会社の歴史
創業50周年 その2
温かい陽気が続く中、皆様いかがお過ごしですか?
本日は2回目の更新になります!
今回の更新では前回に引き続き、会長にお話を伺いました!
前回、更新したように精工ドリルは今年の3月で創業50周年となりました。
そのスタート切った会長は、どのような思いで立ち上がったのでしょうか。
それは「自分でやる」という気持ちでした。
就職して働いていた会長は当時、自分でやるという思いから行動に移し、独立を考えるようになったそうです。
そこには困難がついて回ったそうです。
「中卒は金の卵」こんな時代です。従業員はほとんどいませんでした。
機械についてもそうです。
今では技術の発達もあり、精度を出させる機械が増えましたが、当時は精度を出すのに一苦労したそうです。
また溝を切る機械については、会長自身で設計したものを使用し手動で行っていたそうです。
時間をかければ良い物は作れるが、納期が間に合わなくなってしまうため、品質と納期の両立させるための会長の戦いの日々が始まったのです。